Blog記事一覧 > 健康 | 宮城県仙台市太白区 もつ接骨院 - Part 12の記事一覧
こんにちは!
今週はむくみについての第二段です!
なぜ「むくみ」が出るのかは、先週号をご覧ください。
むくみは静脈瘤の初期段階で、立ち仕事が多い方や、妊婦さんなどにみられます。
静脈の血液の流れが悪くなると、血液中の水分が血管の外へ浸み出し、水分の少ないドロドロの血液になります。
すると静脈の中で血栓ができやすくなります。いつかその血栓がはがれて静脈に流れされていきます。それが肺の
動脈をふさいでしまうと命を落とすことがあります。(急性肺動脈血栓塞栓症・エコノミークラス症候群)
※血栓とは血管の中で血が固まり、その場で血管をふさいでしまうこと。
むくみを防ぐためには《足首曲げ》と《腹式呼吸》がオススメです。
もし分からない時はスタッフまでお声掛けください。
《ただのむくみ》と思わず、危険な可能性があることも理解して頂き、日常生活を見直すことで
病気を予防して健康な毎日を過ごしましょう(^^)/
こんにちは!
今週は手や足のむくみについてお話します。
お風呂に入る前、くつ下を脱いで『くつ下のあとがこんなに残ってる!』と驚いたことはありませんか?
それはリンパ液の流れが悪くなっている証拠です。
リンパ液とはリンパ管を流れるもので、体内で不要になった老廃物を回収する働きをしています。
しかし、リンパ管には心臓のようなポンプは無く、歩いたり、運動した時の筋肉の収縮によって
リンパ液を押し流しているのです。
そのため、一日中座りっぱなしなどであまり動かずにいるとリンパ液が流れず、むくみを引き起こします。
では、むくみを解消するにはどうしたら良いのでしょうか?
体中にあるリンパ管に沿ってさすったり、リンパ管の集まりであるリンパ節をほぐすことが効果的です(^-^)
リンパ節の触り方によっては腫れて痛みを出すこともありますので、ご自分でされる場合は注意してください。
それでは、今週も元気にお過ごし下さい!
こんにちは! お盆休みも終わり、もつ接骨院は通常受付です。
暑い日の外出で特に気を付けて頂きたいのが『熱中症』です。
今週も熱中症についてお伝えしたいと思います。
汗をかいたら、塩分を採るのが良いという話はよく聴きますが、
医学的には《大量の汗をかかない限り、塩分補給は必要ない》そうです。
汗を分泌する汗腺は、汗に含まれる塩分を再吸収してくれるため、
日常生活で出る汗の量では、失う塩分は多くないそうです。
ただし、玉のような汗が30分以上続く時は、汗腺による再吸収が間に合わないため、
塩分補給をおすすめします。
まだ暑い日が続きますが、元気に過ごしましょう(^^)/