骨粗鬆症について
こんにちは!
今週は骨粗鬆症のお話です。
近頃は骨粗鬆症を患っている方が多く、テレビなどで広く取り上げられています。
今回は改めて、その病態についてお話致します。
私たちの血液中のカルシウム濃度はいつも一定に保たれています。
それは血液中のカルシウム濃度が低下すると、破骨細胞が骨を破壊して血液中のカルシウムを補給し、
逆に血液中のカルシウム量に十分な余裕があると骨芽細胞という骨を作る細胞により骨が修復されることによって
一定に保たれています。
ところが、カルシウムが常に不足している場合は骨の破壊に修復が追いつかず、骨がスカスカになってしまいます。
この病態が骨粗鬆症です。
それでは、「カルシウムを摂取すれば骨粗鬆症は改善されるのか?」という疑問が出てきます。
そのお話は次回にお伝え致します。(^◇^)
お知らせですが、接骨院の待合室の模様替えをしました!
気軽に見にいらして下さい!!