Blog記事一覧 > 10月, 2016 | 宮城県仙台市太白区 もつ接骨院の記事一覧
皆さんこんにちは!
最近、【睡眠時無呼吸症候群】ってよく聞きませんか?
今回はその【睡眠時無呼吸症候群】について、お話します。
はじめに睡眠時無呼吸症候群とは、
睡眠時に10秒以上呼吸が止まってしまうことが、1時間に5回以上、もしくは7時間に30回以上見られるものをいいます。
これは自宅でできる簡易検査もありますので、心当たりがある方は内科や呼吸器科の医師に相談してみましょう。
次に原因です。
①肥満 ②アルコールの飲用 ③扁桃肥大 ④仰向けでの睡眠 ⑤下あごが小さい ⑥加齢 ⑦鼻づまり などです。
肥満は脂肪により気道を狭くすること、アルコールは飲むことにより筋が弛緩して気道を狭くすることによります。
睡眠時無呼吸症候群は40代から増加します。これは加齢により、気道周囲の筋力や組織の弾力性が低下して気道がつぶれやすくなるためです。
このような症状がある方は無呼吸症候群の疑いがあります。
・いびきをかく
・呼吸が乱れる・息苦しさを感じる
・呼吸が止まる
・寝汗をかく
・何度も目が覚める
・熟睡感がない
・朝起きると口が渇いている
・起床時に頭がズキズキ痛む
・日中も強い眠気やだるさ、倦怠感がある
・いつも疲労感がある など
睡眠時無呼吸症候群は怖い病気です。ご自身やご家族の睡眠はいかがでしょうか?
こんにちは。
今回のお話は、これから流行するインフルエンザについてです。
インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することにより発症します。
感染すると1~5日間の潜伏期間の後、38度以上の熱や頭痛、悪感、関節痛などの症状がみられます。
一般的には3~7日後には快方に向かいます。
気管支炎や肺炎を併発することもありますので、お子さんやお年寄りは特に注意が必要です!
インフルエンザにはA型、B型、C型があり、流行しやすいものはA型とB型です。
A型は感染力が強く、重症化しやすいことが特徴です。
B型はA型よりも比較的症状が軽く、限られた地域でのみ流行するケースがよくみられます。
11月~4月に流行しやすいため、今時期になると予防接種を受ける方も増えてきます。
ワクチンは接種して2週間後から効果を発揮します。その効果は約5ヵ月間続くそうです(^^)/
予防接種を受けて、インフルエンザの流行に備えておきましょう!
こんにちは(^-^)
今回はアレルギーについてです!
私たちの身体には【敵】である菌やウイルスが体内に侵入した時、これらを免疫細胞が攻撃することにより感染を防ぐ機能があります。
しかし免疫細胞が本来【敵】ではないものを【敵】とみなして攻撃してしまうことがあります。
これがアレルギー反応であり、前回お伝えした花粉症もその一つです。
免疫機能を調整する細胞にはTh1細胞とTh2細胞があり、ふたつの細胞がバランス良く働くことにより免疫機能は正常に働きます。
しかしTh2細胞が強く働くとIgE抗体が多量に生成され、アレルギー反応を起こしてしまいます。
そんなアレルギー体質を改善する食べ物をご紹介します(^^)/
ヨーグルト …… 乳酸はTh1を活性化させる
納豆
キノコ
甜茶(てんちゃ) …… アレルギーの原因となるヒスタミンを抑える
シジュウム茶 …… アレルゲンとなり得るウイルスや細菌の除去
さらに、分解されやすい「たんぱく質」を摂取することも大切です!
例えば、お肉よりお魚の方が分解されやすい「たんぱく質」です。
ご本人やご家族にアレルギーをお持ちの方や、アレルギーを予防したい方は是非試してみて下さい!